[参加] 2016 Cervelo BRAIN BIKE JAPAN[報告] その1(仮)
2016年3月7日・8日の2日間で行われた
Cerveloの説明会&試乗会に参加してきました!
この2日間はCerveloの社長や本社スタッフも参加し
熱く!Cerveloの歴史や商品説明をして頂きました!
その中でも気になったのは、やはり新型「Cシリーズ」ですね!
SやRとはまた違う乗り心地と軽量で使い易さを追求したコンフォートバイクです。
Cシリーズは全機種ディスクブレーキが装備されており、
普段ロードでは味わえないブレーキの利きの良さを実感できます。
タイヤは28cが標準装備しており、車輪の取付軸も安定と剛性を持たせるために太い軸を採用しています。
フレーム単体では850gと軽量ながら、リアのトライアングルは一体成型で左右のフレームが非対称に作られており、
ディスクブレーキの強い効きにも耐えられるような高剛性のフレームになっていながらも、チェーンステイを長くし、
シートステイを細くすることにより、乗り心地と安定性を持たせています。
またダウンチューブとチェーンステイにはプロテクタを取付け、飛び石などにもフレームが傷つかないようにしてあります。
フロントフォークもフレーム同様に軽量で高剛性を持たせるためにカルフォルニアラボでしっかり研究し作成されたフォークが採用されています。
乗車姿勢もS/Rシリーズよりも上体はアップライト使用になっています。
と。。。
まだまだ細かい仕様がたくさんあり、ここですべて書ききれませんが。。。
ここで試乗した感想を…(他の店舗さんより普段走っていないですが。。。)
私の勝手イメージではタイヤサイズが28cもあり、
ヘッドも少し寝ていてるのでドロップハンドルのクロスバイクのような乗り心地かなと予想していたのですが、
思っていた以上に走りは軽く踏んだぶんだけ進むバイクでした。ディスクブレーキの作動時のたわみも少なくしっかりした印象。
路面の追従性もよく、ロングライド(自分が疲れだしてから)や少し荒れた道などでのアドバンテージがあると思います。
やはりヘッドが寝ていることやホイールベースが長いことで自転車の安定感がでるので、ロングライドでも余裕が出来、
風景や自分の走りに集中できると思いました。R3 DISCも似たモデルですが、
走りは機敏になり路面の状況をきちん伝えてくれるやはりレース向けディスクロードバイクだと感じました。
(そもそも作ったコンセプトが違うので当たり前ですね。。。)
ご参考までに。。。
他のシリーズも試乗しましたが
長くなりそうなので今回はここまでにします!
ありがとうございます!
スタッフ おおばやし