シマノのエントリーグレードコンポ「Tiagra（ティアグラ）」が4700系へとモデルチェンジを果たし、4アームクランクを始め上位グレードのテクノロジーを多く踏襲している完成車搭載モデルが早くも入荷いたしました！

Corratec DOLOMITI NEW TIAGRA　145,000円（税抜）

 

 

 

 

 

上位グレードと同じくエルゴノミックデザインを採用し、より握りやすい形状に進化

特に大きく変化したのが、上位モデルと同様にSTIから伸びるシフトワイヤーがハンドルバーに沿わせるルーティングに変更。

ブレーキ「BR-4700」は上位グレードとは異なりカム機構の投入は見送られたものの、トーイン機能付きの新素材ブレーキシュー「R50T5」の採用などにより制動力を30％向上させ、旧型105を上回る性能を獲得。また、軸部にスラストベアリングを採用し、より滑らかな動きを実現。

 

 

 

 

 

 

軽さと高剛性/高強度を両立する4アームデサインのクランク

 

 

 

 

 

 

変速性能の要となる前後の変速機も上位モデルと共通の機構に変更されています。リアディレーラー「RD-4700」も上位グレードの設計を踏襲し、新ケーブルピッチ設計によりスムーズな変速動作を実現。プーリーゲージの長さによってSS（ショート）とGS（ロング）の2タイプが用意され、それぞれ最大28Tと34Tまで対応。

フロントディレーラーはパンタグラフをロング化した新型プルアーム構造と、新設計のチェーンガイドを採用。直付タイプではサポートボルトによって、より安定した操作感を実現。